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何ヶ月か前深夜3時ごろどこかの婆さんがうちのマンションのうろうろしていた。

ぼくは呼び止められてここで寝ていいかと管理人用の鍵の掛かった秘密の部屋に行こうとしたので制止し、多分そこは無理ですよと適当に答えてエレベーターに向かうとそのままついてくる。ぼくがエレベーターにのると彼女も乗り、どこ行くつもりだと思ったらどのボタンも押さない。エレベータの使い方もわからないかもしかするとぼくの部屋まで来るつもりなのかと危険を感じ、とりあえずエレベータ外に押し戻してとりあえずこっちはだめなのでと振り切る。部屋に戻ってからなんとなく彼女が気になり、どっかで野垂れ死にされても後味が悪いので警察にでも連れていってもらおうかとエントランスに戻ると居らず、ふと上階をみるとぼくの部屋あたりに居る!ぼくは恐怖し慌てて警察に通報。彼女はぼくが部屋に居ないと思ったか隣の部屋のインターホンを鳴らしているようだった。そしてしばらくしてその住人は彼女を連れてエントランスに降りてきた。彼の腕にはガッツリと和彫りが施されたフット後藤似のイケメンヤクザだった。ぼくはなにより隣にヤクザが住んでいたことに驚いた。ヤクザは物腰柔らかで彼女に住所などを聴いていたがボケ老人相手にまったく話が噛み合っていない。10分ほど饒舌に話をしていたがさすがにどうしようもないと思ったか無口になってきた。ぼくは終始だまっていたが静かになると気まずくなってなぜかそんなときに限り警察の到着が遅く、ああもう通報などするんじゃなかったと後悔した。さらに5分ほど経ってようやく警察が到着。路頭に迷う老人は保護され、ぼくは免許証の提示を要求され素直に応じそのまま解放されたがヤクザはしばらく事情聴取を受けていた。今回のことで分かったことは、ボケ老人はボケてない部分も残っており、狡猾にボケを偽装し都合の悪い部分だけしらばっくれたりするということと、人間話が通じないまま話続けられる限界は10分ほどだということ。そして最近そのヤクザが引っ越して居なくなってしまった。隣からよく聞こえてきたニコ動のゆっくりの声も聞こえなくなった。あのヤクザなにしてるかなあ。

comment

No title

Pixivのプロフィール変わってる! いつの間に!
前より危険度が減退した気がするけど、まあそれはいいか。
やっぱ時間がたてば誰でも丸くなるものだしね。
とりあえず、もう何か月も新しい作品が描かれていないみたいなので、新作に期待することにする。

No title

そうだよ。気づいてくれてありがとう。
丸くなったのかな。というか、自分で傷口開くようなことは、やっぱりよくないんだろうなあとは思ったりするよ。
でもやっぱり許せないことっていうのはあるわけで、それとの兼ね合いというか。

この一件、私が仕切らせていただきます。

No title

示談屋きたか。ヤクザの兄ちゃんは気のいい人ではあったよ。
まあでもさすがに言葉の通じない人には歯が立たんかったみたいね。
言葉を中心に生きる人間は言葉の無い世界でどう生きるかということ。
Secre

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プロフィール

韮崎圭介

名前:韮崎圭介
性別:男
生年月日:1971.5.11
趣味:オナニー、ゲーム
住所:新宿区
性癖:受け

仲良くなれればいいね。

ピクシブ:
http://pixiv.me/niranomori

メール:
niranomori@yahoo.co.jp

ホームページ:
https://niranomori.x.fc2.com/

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